地域資源を活用する新しいまちづくり、池上エリアリノベーションプロジェクト。

今回のシンポジウムでは、1階専門まちづくりプロデューサー、エリアの価値を高める不動産オーナー、池上で活動する古民家カフェ経営者、３名のゲストと共に、池上にある地域資源の活用の可能性を探ります。

空き家・空き店舗の使い道を検討している方から、地域で何か始めたいと考えている、まちづくりに関心がある方まで、さまざまな方をお待ちしています。

池上でできること、考えてみませんか。

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日時：２０１９年６月４日（火）１９～２１時
＊開場１８時半
場所：池上会館２階集会室
　　　大田区池上１－３２－８｜池上駅徒歩７分
定員：２００名（入場無料・申込不要・先着順）
主催：大田区・東京急行電鉄株式会社
ＨＰ：https://ikegami-ar.jp/
登壇者（敬称略）：

基調講演・パネラー｜田中元子（株式会社グランドレベル代表）
建築に関する執筆、企画編集の傍ら、ワークショップ「けんちく体操」、遊休地活用と新たなかたちの観光活動「アーバンキャンプ」、まちを自分の手で今すぐ変えるためのふるまい「パーソナル屋台」など、都市や建築への関心を喚起させるため、さまざまな活動を展開。著書に『マイパブリックとグランドレベル －今日からはじめるまちづくり－』（2017|晶文社）など。2016年〜株式会社グランドレベル代表取締役。2017年〜墨田区千歳にて「喫茶ランドリー」企画運営。

パネラー｜茨田禎之（株式会社アットカマタ代表）
大田区生まれ。エリア全体をクリエイティブな環境に変えることをミッションにした不動産、建築、アート、デザイン、プロダクトの専門家集団＠カマタの代表。また不動産をその場所ならではのコンテンツと合わせて開発するマイクロデベロップメント（“小さな開発”）実践中。創業支援施設「KOCA（コーカ）」2019年4月開業。

パネラー｜輪島基史（株式会社蓮月代表）
東京都大田区池上にて、築86年の古民家を改装したカフェ＆レンタルスペース「古民家カフェ蓮月」を創業・運営。同地域の老舗釜飯店「にれの木」を事業承継。地元に愛された場所を引き継ぎ、再生して後世に残す活動を通して、エリア全体の活性化にも挑戦中。

コーディネーター｜東浦亮典（東京急行電鉄株式会社執行役員）
1961年東京生まれ。1985年に東京急行電鉄株式会社入社。自由が丘駅駅員、大井町線車掌研修を経て、都市開発部門に配属。その後一時、東急総合研究所出向。復職後、主に新規事業開発などを担当。現職は、東京急行電鉄㈱執行役員。主な著書に『私鉄3.0』（ワニブックス刊）がある。